自分流、長期キャンプツーリング装備①
地図について。
まず、長距離ツーリング行くならやっぱり地図は必要なわけで…
今はスマホのナビでも目的地へ行くなら十分だけど…
ツーリングで途中を観光したり、楽しそうなワインディングを選んで走ったりするならツーリングマップルを持っていくのがベストだと思う。
しかし、ツーリングマップルは地域毎にわかれているので地域別だけでも7冊。
更に全日本版もあると8冊になる。
自分の場合は進みながら買い足して、途中に埼玉に戻った時に既に必要ない地域のマップルは置いて行ったけれど…
それでも全日本と合わせて4冊を持ち歩いてる時期がありました。
使わない地域に入ったら自宅に郵送してしまうというのも手なんだけど…
往路で使い終わったからといって復路でまた使う事になるわけで…
ブルジョアな人は往路復路で一冊ずつ買うことで荷物はだいぶ減らせますw
ちなみに、ツーリングマップルは前後の地域とダブっている地域がかなりあるので…
前もって調べて不足地域のみコピーで持ち歩くなんてのも悪く無いと思う。
実際、関東在住でツーリングに慣れている人なら、東北、中部の二冊があれば関東版は無くでも十分ツーリング出来ると思う。
同じように関西版も中部と四国の二冊があれば関西版のみにしか掲載されていない地域はかなり少なくなります。
北海道、九州は一切カブル地域がないマップなので必須。ただし、北海道&九州を出発点としない人にとっては末端地域なのでその地域を離脱したら直ぐに自宅へ郵送してしまえばいいと思う。
ちなみに、全国版のツーリングマップルは縮尺が小さいので使えない…という意見をけっこう目にしますが…実際にルート決定後に走行中使う地図としてはとても有効だと思ってます。
実際に、自分は常に全国版を見ながら走って、寄りたい場所なんかを出発前に先に記入しておいてその場所に近づいたら地域別のマップルを飛来でルート確認してました。
なによりも1ページでカバーしている範囲が広いので…ページをめくる頻度が少なくて済む事と…
天気が怪しい時なんかにルート変更するのは全国版を見た方が確実に早いです。
自分のツーリングマップル全国版には出発前に調べた全国の無料&格安キャンプ場をメモしておいたのでその日の宿を探す時にかなり重宝しました。
と、言うわけでツーリングマップルの中では一番高額な全国版ですが…
元々の情報量が少ないのでけっこうイロイロ書き込んでも地図としての性能に支障はないのでドンドンマーカーで書き込みをしていく地図としては悪くないと思いますw
スマホについて。
今はみんなスマホを使っていると思うけれど…
目的地確定後の移動はスマホのナビがベストだと思ってます。
ただ、画面を見ながらの走行は危ないので必ずインカム併用がいい。
そうすれば案内音声が聞こえた時だけ画面を少し見ればいいので…
自分は当時、Bluetoothインカムをヘルメットに取り付けて使用してました。
これは充電式でバッテリーが一日しか持たないので同じ機種を2台…これを毎日交互にヘルメットに取り付ける事で使用してました。
スマホの充電に関しては走行中はスマホホルダーに置いたまま充電。
スマホを使うならハンドル回りにシガーソケットは絶対に合ったほうがいいです。
スマホは地図の他に気象庁の雨雲レーダーを見れるアプリを入れておくと雨雲の回避がしやすいのでおすすめです。
あと、自分のように遺構探索等をするのなら国土地理院の地図が見れるアプリもあるのでソレもオススメです。
スマホや持ち歩くいろいろな電気製品の充電について。
自分の場合はシートレールにもシガーソケットを一つ付けてそこからパニアケース内に電源を引き込んでました。
パニアケース内ではUSBタイプのエネループ充電器を使用して単3と単4電池を充電。
コレならキャンプで使うラジオやLEDライトの電池を持ち歩く量が最小限で済むので自分的にはベストだと思ってます。
ちなみに、車種にもよりますがスマホやエネループの充電程度ならエンジン停止中にパニアケースの中で放置していても一晩くらいは全く問題ありませんでした。
自分はタブレットPCも持ち歩いていたので走行中にタブレットPCを充電して夜、テントに入るときはタブレットPCをテントに持ち込みスマホはテザリングを有効にしたままパニアケースの中に入れていました。
これで、翌日のルートや近くの温泉情報なんかを調べてました。
とりあえず地図と電気製品についてはこんな感じで…
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