日本一周野宿旅 後半① 神岡軌道編
かなり間が開いたけど後半書きますよ!
どこまで買いてたか全く覚えてなかったのでとりあえず自分のブログ読んできました!
全開、大雨のなか新潟から帰還。
1週間間を置いて台風の通過も確認したので再出発!
ちゃんとタイヤも新品に交換しましたよ!
とりあえず記念写真。
ちょっと装備が変わりました。
テント Wild1 トレックドーム2 → ケルマ ランドライト2
マット 銀マット → マウンテンマジック インフレーターマット
三脚 Velbon CX-444 → Kingの安物
後はジャケット等々の装備を全て冬服に。
さすがにまだオーバーパンツやインナーはいらないのでパニアケースの上にフックを付けて積載量アップです。
ハンドウォーマーも付きましたw
初日は長野を抜けて新潟へ逆戻り。
初日はひたすら走るだけで夜遅くキャンプ場到着w
山の中で携帯は県外。
台風直後だったので荒れ放題ですw
適当に食事を作って食べて就寝。
翌朝キャンプ場内をちょっと撮影。
この滝の水が溢れてキャンプ場内を流れていたみたいw
流木がゴロゴロしてますw
ちょっと天気もアヤシイのでちゃっちゃと片付けて富山へ向かいます!
次の写真はコレw
遺構めぐり再開w
カミオカンデで有名な神岡町の鉱山鉄道後ですw
以前にネットで見てしっかりと遺構の残ってる場所の地図とかがあったので突入します!
この駅の跡は道路沿いなのですぐに発見出来ますw
そこですぐ道が終わって墓地の中に入っちゃいます。
と、言うのもこの道路時代が神岡軌道そのものなのでその先の隧道跡で終わっちゃいますw
以前見たサイトでは扉がついてたのだがすでに外れて横に転がっていたw
コレを抜けると先には橋の跡があるらしい・・・
が・・・湧き水がめっちゃ冷たい!
コレはツーリングブーツでで入るのはきついので断念。
とりあえず歩いて墓地を抜けた先を少しよじ登ってみたが素人が越えていくには少々きつそうなので断念。
続いてサイトの情報を頼りのこの隧道と橋の先に続く道を逆側から攻めてみようと思う!
畑の間を走るかなり傷んだ舗装路を登って行くと・・・
舗装の終了と共にこんなものが見えてきます!
はい、舗装路が終わると同時に軌道跡に作られた道になります!
と、いうことは振り返った方向にさっきの隧道があるわけで・・・
こっちがわ。
よく見ると道の一段上に人工に作られた地形があるのがわかりますねw
ここを進んでいこうと思います!
飲み物、アウトドアナイフ、カメラ、ヘッドライトを持って出発。
写真じゃわかりにくいですがよく見ると軌道あとの側面はちゃんと石垣になってます。
途中、こんなかんじにいい具合に自然に飲み込まれた橋とかがありますw
橋自体は線路を撤去した跡も人道として使われてたみたいで板が張ってあって歩きやすいですが・・・
コケがすごいので要注意w
足を滑らしたら崖下まで真っ逆さまですw
余裕で進んでるように言いましたが・・・
歩いてきた道を振り返るとこんな感じですw
アウトドアナイフを持ってきたのは正解だったw
がんばって岸壁を削った痕跡が。
手積みの石垣や橋、果てしないヤブの写真なんかを収めながらのんびり進みます。
ちなみに、自分は腰痛持ちのため歩くペースが異常に遅いのでたった数キロも道のりにかなりの時間が・・・
急いで歩けないわけでもないけどどれだけ歩くことになるかわからない現状では無理もできないしのんびり休みながら進みますw
しばらく進むとネットで見た掘割が!
ここまで大したものがなかったのでちょっとテンションが上がるw
更に先に進む。
廃レールで作った落石防止策が出てきた!
そして、その先には・・・
ロックシェッド発見!
中に入るとこんな感じ。
中には薪が積み上げられていました。
最近のものではないしネットで見た写真とほぼ同じ姿なきがするのでもう10年近く前からこのままなのだろう。
ロックシェッドを抜けるとまたしばらくヤブが続いて次に見えてきたものは・・・
年季の入った鉄塔ですw
ちなみにここから下を見るとこんなかんじです。
素晴らしい眺めw
右側が現在の国道で左側に見えるのは現在は通行止めの旧国道。
しかし、藪が深い・・・
足場もどんどん悪くなってきている・・・
ん?何かあるような・・・
おおお!!!
ネットで見た廃レールで作ったロックシェッドだあああ!
すばらしぃ・・・
コレだから遺構めぐりはやめられないw
シェッドの上は岸壁。
下は崖w
とりあえずパシャパシャ写真を撮りまくるw
汗だくなのでちょっと飲み物休憩。
さて・・・先に行くか。
先に見えてるのは・・・
またまたロックシェッド!
しかし・・・入り口がが土砂に埋もれて完全に斜面になってます。
ナイフを地面に突き刺しながら慎重に進む。
なんとか中に滑り込みました!
ロックシェッドから下を覗くと旧国道が見えました!
旧国道のすぐ上を走ってるのはこれも配線の神岡鉄道。
そして・・・その先は・・・
今度は隧道!
またまた手前は土砂に埋もれて大変なことに・・・
少し上に登ってナイフを地面に突き立てながらゆっくり下ります。
無事渡れました。
隧道内はバラストも綺麗に残っていて良い感じ。
ヘッドライトを装着していざ出陣。
第五区保線と第四区保線の印がありました。
そして、先に進むけど・・・
既にリサーチ済みなので知ってます・・・
すぐに土砂で閉口してます(´・ω・`)
コレを迂回して進む軌道の旧線もあるらしいがネットの情報でも崩落が激しいらしいので探索は終了w
日が暮れる前にバイクまで戻りましょう。
バイクの場所に戻って少しだけ先に進んでみる。
こちらがわは舗装路から続いてきてるだけあって現在も使われている感じ。
日が暮れてきたのですぐさま引き返して本日の野営場所を目指すw
戻り途中の国道沿いに神岡軌道最大の橋脚跡が見えるので写真撮影。
この日は近くのキャンプ上で一泊。
今日の更新はここまで!
翌日も神岡軌道めぐり続けるよ!
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