CO2溶接テスト。
こないだ買った溶接機。
アルゴンガスや混合ガスを用意するお金はないので…
とりあえず炭酸ガスを用意してCO2溶接をすることに。
工業用液化炭酸ガスの入手方法。
①レンタルボンベ
メリット
・楽
・ランニングコストがソコソコ安い(30kgボンベで8000円程)
・残量が少なくなったら次を発注すればすぐに交換してくれる。
デメリット
・レンタル期間が半年で使い終わらなくても返却になる
・そもそも使用量が多いところ向けなので小さいボンベがないからDIYレベルでは使い切れない
②ボンベを買って充填してもらう。
メリット
・ランニングコストがクソ安い(30kg補充で3000円程)
デメリット
・ボンベが高い(3~5万くらい?)
・5年に1回ボンベの耐圧検査が必要(充填時)5000円程
・充填に業者に渡すので数日~耐圧試験時は数週間かかる
って感じ。
正直、どちらもDIYレベルでは敷居が高い…
ボンベ買って30kg充填してもらってずっと使い続けるって事も可能だけど…初期投資が高いのが…
いろいろ検討した結果…
入手したボンベがコチラ。
5kgボンベ
DIY向けお手軽選択肢!
③ビールサーバー用レンタルボンベ
メリット
・初期投資が安い(初回のみボンベ保証金5000円かかる)
・レンタル期限が無い
・酒屋に持っていけばその場で充填済みのボンベと交換してもらえる。
・食用炭酸ガスだからビールはもちろん炭酸水にも使える←
デメリット
・ランニングコストがかなり高い(5kgで2500円程)
・ボンベが小さい
入手方法は扱っている酒屋なら聞けば奥から出てきます。
とりあえず初期投資の安いビールボンベで運用してみる事にした。
半年間でコレを3本使い切るような場合は工業用30kgをレンタルしたほうがお得。
買っておいた安物レギュレーター…
ネジピッチがビール用と同じだからいけるかと思って買ったがそのままだとバルブ内に入らなかったので旋盤で加工して取り付け。
ガス流量はとりあえず15L/mくらいで溶接テスト。
←CO2 ノンガス溶接→
同じフラックスワイヤーでそのまま溶接したけれど、汚れ方が全く違う。
とりあえずフラックスワイヤー+CO2だと周りの酸化度合いが全然ちがう事がわかった。
溶接後の掃除が楽そう。
次はソリッドワイヤーとフラックスワイヤーでの違いを見比べてみたい…
もし、ソリッドワイヤーで十分な感じなら今後はガス+ソリッドのみかな…スラグの清掃の手間が減るし。
今回はここまで!
ボンベと溶接機をセットで動かさないといけないから…専用台でも作るかな…
こうなってくるとアルゴンも欲しくなってくるな…
中古ボンベとかどこかで手に入らないかな…
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