一難去ってまた一難。
プライミングポンプの修理も終わって、あとは噴射ポンプの軽油漏れ修理だけ…
と思って…タイマカバーのなめネジをなんとか緩めることが出来ないか格闘した結果…
なんとか緩んだ!
方法は…
ナットブレーカーでガッチガチに締め付けてプライヤーで撚るという原始的な方法だったけどw
バイスプライヤーよりもしっかり固定できるからなかなか有効だったw
肝心の交換用のOリングは部品指定なしの箇所なので…
テフロン製耐油Oリングを単品で注文済み。
サイズは別車種のネット情報だからあってるかわからないけど…DENSOの同形状でトヨタ車に使われている噴射ポンプって事で同じである事を祈るのみ。
あと、既にお亡くなりになっていた電磁ポンプも撤去。
そして、こないだ借りた部品取り車のプライミングポンプを返却ついでにデフオイルも交換。
リフト上げたついでに足回りのチェックをすると…
フロントのアッパーアーム&ロアアーム共にボールジョイントにガタが出てることが判明…
前回ブレーキディスク研磨したときに持ち上げてチェックした時は気にならなかったんだけどなぁ…
と思ってブログの記事をチェックしたら2016年の話だったから…多分3万キロくらい走ってるなw
今年はデリボーイにお金のかかる年になりそうだ…
間もなく25万キロ走行だしブーツも破れていないから単純に摩耗だろう…
と、言うことで部品発注…
タイロッドエンドブーツもソロソロヤバそうだったので一緒に注文。
さらに、スタビライザーブッシュもひび割れ酷かったので注文。
ココらへんは近々交換予定だったのでまとめてやっちゃうことに。
今週末の埼玉遠征までに作業時間とれるかな…
現在出ている故障さえ直しちゃえば当分大きな故障はでないかな!?(LSPVは相変わらず死んでるけど)
今年はデリボーイにかかる費用だけでボロ軽トラ一台買えちゃいそうだ^^;
当ブログのデリボーイ関連の記事を見てもらえるとわかると思うけど…
旧車を普段使いするということはこういう事ですw
自分の場合はほぼ総て自分でやってるから裏技修理だったりで笑える程度の金額で済んでるけど…
これが自分で整備しないで店任せだったらどんな金額になってるか^^;
ちょっとア何時もと違うな?とか思ったら即ボンネット開けてチェック…
スーパーに買い物に行って…自分の車に乗り込む前にちょっと地面に這いつくばって下回りを覗き込む…
コレくらい周りの目を気にせず出来るようにならないと長く乗れないからね!
車屋で整備を手伝ったりしてるけど…いざ買っても1年足らずで手放しちゃう人多いんだよね…
メンテさえしてれば完全に潰れる事はそうそう無いけれど…ある程度の故障とは常に仲良しなので買う時は覚悟してね!
想像してたよりも故障が多くて嫌になったってパターンと故障が多すぎて奥さんに怒られたってパターンで手放してるのがほとんどみたい?
故障が多くて嫌になるパターンは覚悟が足りない!もっと覚悟してから契約して!
奥さんに怒られたパターンは奥さんに良いこと言い過ぎたでしょ!ちゃんと奥さんに言い聞かせて説得してから買ってw
ちなみに、車屋では自分のデリボーイはメンテさえすればちゃんと走れるって事の見本のようにお客さんに見せられてます←
まもなく25万キロで登録から27年になる車両を仕事車両として使ってる例ってのは確かに少ないかもしれない。
と、言う感じの旧車に乗るお話を少ししてみようと思っただけです。
自分は?というと…工具一式は常に車に乗ってるし…遠出中にエンコしたら一晩くらいはそこで立ち往生しても大丈夫くらいな覚悟では乗ってますw
故障じゃないけど去年ガス欠した時も救助が来るまで数時間その場で普通にお湯沸かしてカップ麺食ってたからなw
そんくらい気持ちに余裕持って乗らないと後悔するよ!
ディスカッション
コメント一覧
覚悟かー
確かにそうなんですよね😆
でもなぁ
あーサニトラかハイラックスレギュラーキャブがほしいッス😆
ウチのバネットは210000km!
バリバリ販売中だしOEMしまくりなので部品だけは安心ですww
覚悟は重要です!
車が壊れたらそのまま仕事をサボる覚悟が!w
だわさん好みのサニトラやハイラックスなら構造はシンプルなんでちゃんとメンテすれば全然乗れるはずですよ!
中途半端に新しくて電子制御が入っちゃうと電子部品が欠品になると手のうちようがなくなりますからねぇ…