廃油ストーブ考察
送風パイプの作りが悪くてまだ完全な青色燃焼になっていないのは少しずつ改善していくとして…
ちょっと燃料供給について考えてみる。
今の状態はこんな感じ。
消火時はこんな感じで…
燃料を止めると直ぐに炎が弱くなる。
そして、炎が消えると気化したオイルの煙が急激に上がるので送風を止めて排気口に蓋をする。
といった感じ。
燃料供給を止めると直ぐに激しい燃焼は終わるけど、廃油の出口から暫く炎が出ている。
コレが完全燃焼じゃないから臭いし煙い、炎が消えた後も暫くここから煙が上がるから、排気口に蓋をしてごまかしてるってわけ。
これをなんとかしたい。
完全に蓋を閉めれればいいのだけど…手作りの蓋や本体の開閉もあるから隙間だらけだし…
熱で気化したガスの逆流を防ぐためにオイル溜まりを作ってるんだけどソコの廃油がしばらく熱してて気化して燃え続けてるのが原因だと思う。
いかに燃料切れを良くするかがとりあえずの課題という感じ。
オイル溜まりを無くして尚且つ気化ガスの逆流はしない方法。
いろいろ考えてみたところこんなのを思いついた。
こんな感じで吸気パイプ内に廃油を垂らせば送風で燃料パイプが冷やされるから燃焼室に入る前の廃油が気化しにくい。
送風の負圧効果で燃料の逆流もしないはず…供給を辞めたら直ぐにパイプ内もなくなるからチビチビといつまでも燃え続ける事もないはず?
最初から燃料を空気をまとめて出すから少しは燃焼効率も上がったりしたらいいな~
という感じ。
試してみたいけどコレは二号機でそのうちテストかな~
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