トイレが臭う。
こないだも臭い始めてたので大掃除した作業場のトイレがやっぱり臭う。
気温が上がってきたから汚物もしっかり温まってるもよう。
掃除後、虫も殆ど居なくなったし単純に換気の問題のはず。
作業場のトイレは中古で買った仮設の簡易水洗トイレ。
汲み取り式トイレだから普通に室内の空気を換気すると便槽の中の空気を引き込んでよけい臭くなっちゃうので便槽内を換気して便器から臭いが出ないようにするらしい。
と、言うことでまずは現在の臭い抜き(臭突)の状態を確認。
脚立で上から覗いてみると右側(本体奥側)にあるカバーの被ったのが便槽と繋がってるんだと思う。
仮設トイレの壁が二重構造になっていてその中を空気が抜けるようになってるようだ。
そして、左側の大きな丸いのがトイレの明かり取り兼通気穴。
丸い天井が少し持ち上がっていて空気が通るようになってるんだけど…
この構造ダメじゃね?
室内換気と便槽の換気が隣りあわせとか…
もろに空気が行き来しそう。
そして、もう一つシンプルな問題が。
便槽は本体の下にあるから日があたってもすぐには温まらない。
それに対して室内は日が当たるとすぐに温まり始めるので…
室内の空気が温まると上の通気穴から空気が抜けて…便槽から新たな空気を吸い込んでしまうような???
ドアにも通気穴があるから問題ないのか???
とりあえず、ちゃんと臭突を取り付けて排気口を高い位置に持ち上げてみる事に。
そして、臭突の先端につける電動換気扇をつければ常に便器から吸い込まれるようになって全く臭いは気にならなくなるらしい…
しかし、電気代はできるだけ節約したい。
と、言うことで風力式のクルクルを買ってきました!
クルクルを買おうと決めてから数件ホームセンターを回ってやっと発見。
電動の換気扇の倍以上も金額するとか…
仮設トイレの臭突カバーを外したところのサイズが82mmだったのでVP75の塩ビパイプも購入。
風力換気扇を付けるし高い位置に出したほうが煙突効果も高くなるんだろうけど…
高くしたらその分ちゃんと固定しないと危ないのでとりあえず1mだけ延長する事に。
あとはネジで固定して完成。
クルクル…侮っていた。
ほとんど肌で風を感じないくらいの風でもゆっくり回っているw
さて、これで少しは臭いが治まってくれればいいのだが…
温度差による空気の自然対流を起こすために塩ビパイプを黒く塗ってみるのも効果あるかな?
しかし、脚立で臭突の近くに居ても臭わないし…そもそも臭突の穴が詰まってる可能性も考えた方がいいかもしれない。
とりあえず、しばらくは様子見だな!
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