廃油ストーブ進捗。
数工程写真を撮り忘れた。
とりあえず単管パイプをカット&溶接して転がってた廃材切った貼ったしてシロッコファンを取り付けたところから。
送風パイプが出来たので点火テスト。
水入りの廃油を使っちゃったのでなかなか火がつかなかった…
ボディーの鉄板が厚くなったので炉内が温まるまで時間がかかるから燃焼の安定はペール缶よりも時間がかかるっぽい?
点火時は廃油以外で点火した方がいいかもしれない。
ある程度燃焼が安定してきたら表面の塗装が焼け始めて煙が大変な事にw
あっという間に塗装が全部真っ白に。
蓋はまだ加工してないので乗っけてるだけ…
乗っけなくても燃焼は安定してるけど蓋の塗装も焼いて置きたいからねw
炉内を覗くとこんな感じ。
動画ではこんな感じ。
外の塗装が焼けきった後は煙は一切なし。
コレなら換気にさえ気を使ってれば煙突無しで効率よく室内を暖めれるかも?(点火時と消火時は煙が出るのが問題だけど。)
燃料消費量が多いから廃油がすぐに枯渇しそうだけどw
表面温度は最高で540度まで確認。
この温度計はけっこう広い範囲を測定するっぽいので実際はもっと高温になってるはず。
とりあえず一番問題の送風パイプがうまくいってるっぽいから後は形を作って完成かな?
できれば青色燃焼まで持って行きたいけど…多分本体サイズをもうちょっと長くしないとダメっぽい?
完成したらそのまま冬まで半年は放置になるけど。
とりあえず燃料の投入口をガス管用の異径ジョイント買ってきて取り付け。
単管パイプの余りで受け皿作ろうと思ったけどフラットバーの残りが少なくて面倒くさくなったので手抜き。(異径ジョイントが地味に高い)
今までのポリタンクを横に置いてると溶けそう&蛇口だと燃料の調整がしにくいので燃料タンクも変更。
ペール缶にコックと灯油ライン用のフレアパイプアダプタを取り付け。
家のどこかに銅パイプ余ってたはずだからそれを取り付けて本体の供給口の真上までパイプを延長する予定。
あとは蓋の加工と送気パイプの固定。
そしてペール缶と本体をセットで乗せれるキャスター台か何かを作れば完成かな?
発熱量がとんでもないからコンクリの上に直置きして使ったりしたらコンクリがダメになりそうだし。
あ、本体とシロッコファン&燃料タンクの間に遮蔽板もつけないと連続燃焼には耐えれそうにないな。
とりあえず燃料さえ調達できれば次の冬は50坪の作業場全体をぬくぬくに暖めて仕事が出来そうだ。
廃油をペール缶やポリタンクに貯めておいてもらえれば喜んで回収しますよw
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