廃油ストーブその3
燃料供給方法を変更しました!
いつもどおりの完成写真。
ペール缶に水道用の蛇腹配管を付けて外から連続供給します。
供給量の調整は蛇口をつけたポリタンク。
ペール缶内部は…
写真撮り忘れたので点火後に撮影w
水道管パーツとかを組み合わせて少しでも中央寄りに燃料を供給するようにしてます。
いままでと違って大量の廃油に直接火を付けないで済むので点火も楽ちん。
適当な紙をノズルの下に置いてそれに火を付けてからコックを開けばすぐに廃油に火が回り始める。
廃油の供給量は廃油が筋になって流れるか水滴になるかのギリギリのあたりでいい感じ。
ペール缶の下側に適当にグラインダーで切り込みを入れてペール缶の口はキャップで締めてみたら燃焼がさらに安定した。
燃料供給量を調整できるようにしたら吸入空気は常に開けっ放しで燃料側で調整するので十分火力調整できるからとりあえずテストで雑にカットw
燃焼の様子はこんな感じ。
二次燃焼が煙突の穴部分でゆらゆらしてるくらいが一番煙も少なくて安定してる。
蛇口を開いて燃料の供給量を増やすと1分もすればこんな感じに…
ここまで熱すると50坪ある倉庫もけっこう短時間で気温が上がってくるけど…
ここまで燃やす想定をしてないから二次燃焼が追いつかず黒鉛がすごい事にw
煙突から燃料も熱もほとんど放出してしまっている感じ。
廃油の在庫量が少ない自分の環境では急速暖房よりも弱火で長時間使えるほうがありがたい…室温はそこまで暖かくなくても近づけば十分暖かいからたまに近づいて暖が取れれば満足!
写真取るために燃料増やしたら煙突の溶接が剥がれて隙間があいてしまった…
やはり低下力で好燃費運用が一番。
弱火状態から燃料増量ですぐに火力アップ。
消火は燃料の供給をとめると1分程で煙突内の二次燃焼が収まって更に3分程でペール缶内部の炎も消える感じだった。
フルパワーからの消火はけっこう時間がかかる。
もっと高効率化して出来れば室内で煙突なし運用できるように出来れば更に熱を無駄にしないで済むんだけどなぁ
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