Raspberry Piでひかり電話を持ち歩こう②内線通話編
Raspberry PiでIP-PBX構築第2弾!
前回、無事Raspberry PiでSIPサーバーを立ち上げてFreePBXにアクセス出来たので続いて内線の設定をしていきます。
一番左のアイコンをクリックしてFrrPBXの設定に入ります。
デフォルトのID&パスワードはAdminです。
内線の追加はApplicationsタブのExtensionsから行います。
今回はスマホのSIPアプリからアクセスするのでGeneric SIP Deviceを選択。
User Extensionに内線番号を入力
Display Nameに表示名を入力
下にスクロールして
Secretの文字列がSIPで使用するパスワードになるのでデフォルトのランダムの文字列のまま使うなり好きな文字列に変えるなりご自由に。
以上が終わったら一番下までスクロールしてSubmitを押して送信。
Apply Configをクリックして登録内容を適応させます。
これで内線番号が登録完了。
試しにスマホのCIPアプリからレジストしてみる!
今回は有料アプリのAcrobits Softphoneを使用。
無事、ステータスが登録済みになれば利用可能です!
*43をダイヤルするとオウム返しテストが出来るので音声がちゃんと届いているか確認
無事、音声開通を確認。
続いて、新しい内線番号をもう一つ作りタブレットPCとスマホで接続してみます。
スマホに内線100番
タブレットに内線200番
を登録してタブレットから100番をダイヤルしてみる。
着信、応答動作OK!
これで内線電話の構築は完了です。
次回はひかり電話で外線通話!
ディスカッション
コメント一覧
参考にさせてもらっています。このたびRaspberry pi2を購入してFreePBXを導入しているのですが、
FreePBXのバージョンが変わっているからか内線の追加で、「Generic CHAN SIP devices」とでます。
そのまま、同じように設定を進めて構わないでしょうか?