FZ6-S S2 プロジェクターヘッドライト化

つい2日程前にツーリングクラブのブログでHIDの話題が出まして・・・

ふとプロジェクターをヤフオクで検索してみたら今は汎用でけっこう小型のプロジェクターキットが売られてるんだね!

と、言う訳で速攻でポチりましたw

 

届いた品物がコレ!

 

メードインチャイナ臭がすごいですが念の為にカットラインを確認したら左側通行になってましたw

2重のELイカリングとHIDバラスト、バーナ付きでだいたい12000円くらい。(送料込み)

イカリングとかは全然要らないのだけど探してもシンプルな物は全く売ってなかった・・・

まぁ元々が貧乏人のオシャレ(?)こてこてチューンパーツだから仕方ないか・・・

本当にオシャレを目指すのならこんな安物パーツでいいのかな?w

 

 

中身のパーツはこんな感じ。

とりあえず部屋に転がってる部品取り用ヘッドライトに合わせてみると・・・

 

大きすぎてメッキパーツは収まらないw

まぁコレは予想通り。

外見の飾りパーツは外す前提でプロジェクターレンズが出来るだけ大きいのを選んだのよ。

 

そして、ジャンクリフレクタにとりあえず取り付けてみたのがコレ

 

まぁまぁいいんでない?

メッキパーツがないと隙間からの光の漏れが気になるので試しにテストバッテリーで点灯。

とりあえず激しい漏れもないしヘッドライトケースに収まれば大半は隠れそう。

 

カットラインとかの様子を撮影したかったけどバッテリーに手で配線を押し付けてるだけなので両手が埋まっててとれませんでしたw

実車に組み付けてから撮影するのでまた後日w

 

とりあえず無加工でライトケースに押しこむことは出来そうなので本番用ヘッドライトを割ります。

 

上がテスト用に使った事故車外しのヘッドライト。

ヤフオクで1000円リフレクターは生きてるのでHIDの配光テスト時に大活躍。

 

下が以前使用していた左右ともH4仕様にしたヘッドライト

本来、FZ6のヘッドライトは右がLoビームのH7で左がHiビームのH4なのだけど自分はLo片目点灯時に右側に出来る影が嫌いなのでいろいろ試行錯誤してますw

北米モデル用右ハイビーム(H4)と日本モデル左ハイビーム(H4)をニコイチして作ってます。

 

ちなみに現在車両に付いているのは左右ともH7で上のH4ライトの反対側をニコイチしたものです。

Loビームの配光を追求した結果H7のバーナーをスイングさせて強引にHiビームを作るという亜流に収まりましたw

Loビームがバカ見たくワイドでめちゃくちゃ走りやすいですがHiビーム時はそのワイドの配光がそのまま上に向くだけで先を見通すにはちょっと暗い(それでも十分すぎる光量ありますがw)

 

とりあえずH4ライトは今後使う予定は無いのでコレにプロジェクタを埋め込もうと思います。

 

ヘッドライトケースの割り方はこれがいちばん手っ取り早いです。

ダンボールにドライヤーを掘り込んでスイッチONして5分放置。

 

ヘッドライトのシーリングが溶けて簡単に開きます。

ちなみにドライヤーの熱は直接ヘッドライトにはあてない方がいいです。

変形します(経験者談)

 

あっさりケース割り完了。

 

あとはプロジェクターを取り付けて。

 

 

またドライヤーで暖めながらレンズをつけて完成!

 

 

ちなみにプロジェクターの固定は

 

こんな感じでH4の座金部分にネジで固定されるので簡単です。

(他にH7用の台座も付いてきてます。)

 

ちょっとネジがしょぼいので緩まないようにネジロック使ったほうがいいかもしれない。

 

とりあえず本日はここまで!

 

また車両に取り付けたらレビューします!

 

 

あ、ちなみに汎用のプロジェクターユニットには大きく分けて2種類あります。

H1の汎用バーナーが使えるタイプと専用バーナーのタイプ。

今回使用したのはH1タイプです。

専用バーナータイプの方が本体はかなり小さいですがバーナーを自由に選べないのがネックです。

 

自分が探した限りではついてくるバーナーの色温度は全て6000Kなので色温度を変えたい場合は別でバーナーを用意する必要があるのでそこら辺も考えて選ぶ事!

ちなみにH1が使えればメジャーメーカー製のバーナーが使えるので後々の事を考えると楽かも。

(専用バーナーも適当なのをばらして硬質シリコンで台座作ってやればいくらでもつくれるけどね・・・)

 

6000Kでは白すぎて実用的には劣るから4300Kのバーナーも購入済み。

到着次第車両に組み付けます!